理学療法とは

理学療法 Physical Therapy(フィジカル・セラピー)

理学療法士 Physical Therapist(フィジカル・セラピスト)

理学療法とは病気、けが、高齢、障がいなどによって運動機能が低下した状態にある方々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。

「理学療法士及び作業療法士法」第2条には、「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」と定義されています。(引用:日本理学療法士協会HPより)

例えば、皆さんが、朝起きてからこのHPを閲覧するまでにどんな行動をしたか、ちょっとだけ思い出してください。寝ている時に「寝返りをする」、朝になったら布団から「起き上がる」、洗面所まで「歩く・階段を下りる」・・・数をあげるときりがありませんが、これらを「基本動作」といいます。

この基本動作が障がいによって行いにくい、または行えなくなった方々にその方法を一から練習したり「補装具療法」と言う足に歩きやすくなる装具をつける事を提案したりします。

↓ 歩行を助ける「歩行器」です

                       

その他の特色として、「物理療法」は微弱で筋肉・神経に治療効果のある「電気刺激」をおこなったり,「温熱療法」という患部(かんぶ)を温めて治療効果を高める方法を用いたりします。

理学療法士は「基本動作」に関わり、生活の基礎となる動作の獲得をめざし、さらに治療を促進させるために「物理療法」を用いて患者さんに関わっています。

そのために、人体の部位名称を「解剖学」で勉強し,働きを「生理学」、動作の分析を「運動学」などでしっかり学ぶ必要があります。

そうして人の動作にするどい理学療法士となっていきます。プロフェッショナルな理学療法士をめざしませんか。